Archive for the ‘漫画’ Category
強さのインフレ
今の昔も、バトル漫画というのは心を熱くさせるものですね。
少年はもとより、数年前に少年だったサラリーマンのお兄さんや、
女性の私でも、スピーディーな展開やバトルにかける登場人物の想いなどに
共感してわくわくと胸を躍らせる…そんな魅力があります。
特に少年誌のバトル漫画は、単に暴力的なのではなく、
「何かを追い求めるために」とか「仲間のために」などの
夢や友情や正義に基づいてバトルをしているところが、
一層の魅力を感じるポイントなのでと思います。
でも、よくあるのが「強さのインフレ」と呼ばれる状態。
バトルするたびに主人公が強くなり、そのライバルもまた強くなり…
というスパイラルを繰り返していくので、最終的には
最初あんなに強敵だったライバルがめちゃくちゃ弱い計算になっていたり、
強さを表現するために数値を用いたらあり得ないくらいのケタ数になったり。
そうやって無理が出て、面白くなくなってしまうパターンが多いのは残念ですね。
その点、今人気の海賊が主人公の漫画などはうまくできています。
人間としてもの強さとは別に「能力」というもので力の差をつけ、
「能力」の相性などでも勝敗が変わるというシステムで、強さのインフレを防いでいます。
今後もこういう漫画が出てくれるのを楽しみにしています。
漫画の表現規制について
東京都をはじめ、漫画の表現規制をする動きが加速しています。
私自信、そこまで漫画やアニメを見るほうではないのですが、やはり子供時代にはそれなりに読んでおりましたので、当事者として大変気になるニュースではあります。
東京都があの条例を推し進めたのは「子供は馬鹿な生き物なので漫画に影響されやすい」「漫画は芸術性の低い低俗なものなので規制してもかまわない」という2つの理由が大きいようです。
私が子供の頃に読んでいた漫画は、過激な暴力表現が含まれていたものの、逆にそれを見て「暴力はいけないな」と改めて思ったものです。
「暴力はいけない」と言葉で教わっているだけより、さらに自分で実感することが大事で、それがリアルでは自分も他人も誰も傷つかずに体験できるという点で漫画は優れていると思います。
使い方によっては教科書にもなり得る、決して低俗ではないと私は思います。
なので、漫画の表現を規制するより先に、道徳や倫理観を教育するほうが先にやるべきだと思います。
みんなが共存しやすい道徳観、倫理観を全員が共有すれば、漫画の表現も多彩になりますし、それを評価する諸外国からの外貨獲得も容易になってくると思います。
「週刊(月刊)誌派」か「コミックス派」
漫画の話をしていると必ず出るのが「週刊(月刊)誌派」か「コミックス派」かという論争ですよね。
私としては、すごく好きな漫画は先が気になるので週刊誌派です。
ごひいきにしてる漫画が月曜発売の週刊誌に掲載されているため、毎週月曜日はコンビニでそれを買ってから出社をして、朝礼前に読む…というのが習慣になっています(笑)
読まないと気になって仕事が手につかないんですよ……。
読んでしまったから先が気になって仕事が進まないというパターンもありますが(笑)
でも、週の始めに気合いを入れる意味でもやめられない習慣でもあります。
一方でコミックス派の言い分としては、一気に結末まで読んでしまえるところが良いようですね。
確かに、週刊誌で1話だけ読んでおもしろくないと感じた漫画も、コミックスで一気に読んだらおもしろいと感じることもありますよね。
特に謎解き系の内容のものは先が気になりすぎて眠れない場合もありますから、そういうストーリーのものはコミックス一気読みが適しているかもしれません。
あとは、週刊誌で読みたい漫画が複数ない場合はコミックス買っちゃったほうが節約にもなりますしね。
どちらも一長一短で優劣は付けられませんね。

